仕事を知る

先輩の声

福島優夏(秋田県鹿角市出身

祖母の認知症をきっかけに介護の道へ

秋田県鹿角市にある実家に暮らす祖母が認知症になったことをきっかけに、介護する家族や母の負担を少しでも減らしたいと思い、介護の道に進むことを決めました。中学の時に職場体験で介護施設に行き、いい仕事だなと思ったことも後押しになりました。岩手県と安代会の奨学金を利用し、盛岡の介護系専門学校に進学。昨年、りんどう苑に入職しました。現在は、入浴や排泄、食事などの介助全般、担当利用者のモニタリング(ケアマネージャーへの報告書作成)などを行っています。

利用者さんの感謝の言葉が日々の原動力

利用者さんと接する時に心がけているのは、その方の「不穏」をなるべく早く取り除くこと。自分の声がけや対応がうまくいかなかった時にはすぐに他の人に対応をお願いするようにし、利用者さんの気持ちを切り替えるようにしています。
自分はまだまだですが、先輩方の様子を見て、次に生かせるように学んでいます。声がけがうまくいった時や、利用者さんに「ありがとう」と言ってもらえた時、車椅子からベッドへの移動を「上手だー」と言ってもらえた時などは、本当にうれしいですね。実家に暮らす祖母の姿が重なることも多いです。

この先もずっと介護の道を

りんどう苑で働くスタッフは若い人が多く相談もしやすいですし、お互いに高め合っていける存在です。入職して約一年はそれぞれに年の近いチューターがつくので、わからないことや悩みを相談しやすいのも助かりました。また行事が多く、職員間の親睦も深まり、みんな仲が良いです。
将来はケアマネージャーや社会福祉士の資格取得も目指していますが、まずは現場での経験を積むことが大事だと思っています。今後、介護の仕事への需要はますます増えていくと思いますし、いずれ自分の両親を介護する日もくると思います。その時、これまで育ててくれた恩返しがしたいという思いがあるので、この先もずっと、介護の道を進んでいきたいと思っています。