SENIOR INTERVIEW
先輩インタビュー

先輩インタビュー
八幡 優花

おじいちゃんおばあちゃんが
増えたようで毎日楽しい

YUKA YAHATA
八幡 優花

介護福祉士7年目
岩手県八幡平市出身

子供の頃からお年寄りといるのが好き

話すことが好きで、将来は人と接する仕事がしたいと思っていました。
福祉関係に興味を持ったのは中学校の頃です。
老人ホームでボランティア活動をする機会があり、
おじいさんやおばあさんと触れ合い会話できたことがとても楽しく、
印象に残っていました。
また、自宅からの近さも、りんどう苑を志望する決め手になりました。

たくさん会話して理解を深めたい

心がけているのは、利用者さんととにかくいっぱい話すこと。
話をするほど、その方の好きなことや人柄がわかってくるからです。
以前、知り合いのおじいちゃんがショートステイで来ていたとき、
もっと話しかけた方が良かったなと反省したことがあったので、
その想いを胸に、たくさん会話するようにしています。
話をしていると、どの利用者さんもそうなのですが、
こちらを思いやってくれる気持ちが伝わってきて、
お年寄りの方は皆さん優しいな…と感じます。

先輩のように
頼られるスタッフになりたい

りんどう苑には10~60代まで幅広い年齢のスタッフがいます。
特に年配のスタッフには学ぶことがとても多いです。
経験を重ねた知恵をお持ちですし、だからこそ考え方も違う。
すごいなぁ、といつも感服します。
問題が起きたときでも解決がスムーズですし、利用者さんへの対応も違います。
だからなのか、長年勤続している先輩は利用者さんからの信頼が厚いです。
「○○さん呼んで来て」と利用者さんが先輩を名指しで呼んで頼ることもあります。
そんな風に自分のことを覚えてもらえて頼られると仕事のやりがいも増すと思うので、私も先輩たちのような介護福祉士になりたいです。

MESSAGE TO STUDENTS
学生のみなさんへメッセージ

よく言われる介護観とは。それは、本当に人それぞれで、誰かに押し付けられるものではありません。
介護を始めるきっかけなんて立派なものでなくていい。私自身がそうでした。
ここで働きながら、自分で大切にしたいことに気づいてほしい。
共に暮らし、想いをカタチにする力になると私は信じています。

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